畜産に携わる皆様のよきサポーターに。

うしのしっぽについて

畜産に携わる皆様を応援する、よきサポーターとなれるように。

動物を「直接」診ることだけが、獣医師の仕事ではありません。
迅速かつ的確な予防的検査を行うことで、皆様の牛を守ります。

検査項目

牛ウイルス性下痢ウイルス

牛呼吸器病症候群の一因となるほか、妊娠牛に感染した場合は異常産を起こします。感染源として重要となる持続感染牛(PI牛)を治療する方法はないため、基本的な衛生対策に加え、持続感染牛の早期発見と淘汰が大切です。
(1,520円/検体 血清・全血・耳片)

牛伝染性リンパ腫(地方病型)

症状の有無にかかわらず、一度感染した牛は生涯ウイルスを保有して感染源になります。農場では、一定期間の隔離と導入時検査を実施すること、感染牛がいる場合には、非感染牛と分けて飼養するなどの対策が必要です。
(2,150円/検体 血清・乳)

サルモネラ症

サルモネラ症は血清型や牛の状態などにより症状が異なります。急性例では敗血症により死亡することもあります。衛生管理を徹底するとともに定期的な検査による保菌牛の早期発見・早期隔離が重要です。
(1,120円/検体 糞便・環境)

マイコプラズマ感染症

マイコプラズマは簡単に牛群内で蔓延してしまうため、感染牛の早期発見が大切です。当センターでは培養とPCR法を併用した検査を実施し、迅速かつ的確な結果をお知らせいたします。
(1,250円/検体 乳など)
※ 菌種同定を実施した場合は
  追加 2,150円/検体

細菌性乳房炎

乳房炎の原因菌を早期に特定し、効果のある薬剤を適切に使うことはとても重要です。
(1,050円/検体 乳)

牛ヨーネ病(抗体検査)

法定伝染病の中で最も発生が多く、経済的被害も非常に大きいとされています。治療法はないため、定期的な検査による感染牛の早期発見が重要です。併せて、導入時検査による「持ち込まない」対策も大切です。
(1,570円/検体 血清)

会社概要

会社名

合同会社 大塚大動物臨床検査センター

住所

〒098-5723  北海道枝幸郡浜頓別町南3条2丁目30番地1

代表者

獣医師 大塚 円花

電話番号

01634-8-7333

FAX番号

01634-8-7333

設立

2023年4月

事業内容

牛の感染症をメインとした検査を行っています。
検査のご相談については、お電話もしくはメールにてお願いいたします。